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こちら葛飾区亀有公園前派出所 160巻 海が呼んでいるの巻 (160) (ジャンプコミックス)価格: 410円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 このマンガの楽しみ方は読者各人さまざまですが、私個人的には時事ネタと困ったお宅ネタの時がいちばん面白い、とくに時事ネタに関しては大部数週刊誌のメイン作家としては秋元治だけに許された特権のようなものでしょう、
前の巻だったかの「缶コーヒーの味は全部同じ、だから新商品を次から次に発売するしかない」のようなあまりにも核心を衝きすぎたギャグのように、雑誌の広告スポンサーを考慮すればまず話題にできなそうもない「事実」を堂々と発言し誰も真似できない職人芸のギャグにできるのは秋元治だからこそです、
そこで本巻では、大原部長の最新型携帯電話騒動が実に傑作、 ...さらに詳しい情報はコチラ |
こちら葛飾区亀有公園前派出所 159巻 将棋刑事の巻 (159) (ジャンプコミックス)価格: 410円レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 心なしかここ最近のこち亀は最もつまらなかった時期と比べれば明らかに面白くなってきたと思う。
前はやたら一つのコマが大きく内容も単純で薄っぺらかったが、最近は作者がまたネタの為に十分な調査をしたんだろう、というのが読んでいてはっきりと分るのだ。
例えばマグロネタだったり、今作の最終話のコーヒーネタだったりだ。
後キャラクターが良い意味で今っぽくなってきたのもプラスだと思う。
前はキャラクターが滅茶苦茶な方向(特に中川)にいったりするのが個人的に嫌だったが、この巻を見てもそういう無理やりな笑いとりよりもむしろストーリーや ...さらに詳しい情報はコチラ |
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 両さんの国のしくみ大達人―憲法から地方自治まで (満点ゲットシリーズ)価格: 893円レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 社会科を扱った学習マンガは、子供が楽しく先行学習をするツールとして貴重だが、いかんせん歴史分野に出版が偏りすぎており(歴史は物語性が強く、また内容が古くなりにくいので出版社に好まれるのであろう)、地理分野・公民分野の学習マンガを探すのにはかなり苦労する。
本書と「まんが攻略BON!中学公民」「まんが中学公民171」「ドラえもんの社会科おもしろ攻略 政治のしくみがわかる」が公民分野の本としてはお勧め。4書を比べた場合、テーマの網羅性や解説の詳細さではどんぐり状態だが、本書が頭1つ以上抜け出していると思われるのは、キャラクターが生き生きと躍動してストーリーがきちんと物語性を持っている ...さらに詳しい情報はコチラ |
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こちら葛飾区亀有公園前派出所両さんの日本史大達人〈1〉縄文時代~平安時代 (満点ゲットシリーズ)価格: 798円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 こち亀が好きということ、公務員試験の勉強のためにざっと簡単に流れを復習できそうかな、ということで購入を決めました。
難点としては、両さんの登場する漫画とは別に、ある歴史人物に特化した漫画もありますがその人物のトリビア的内容なので興味のわかない人物だとキツイと思います。
あと、漫画で勉強するということですが、実際は漫画とは別にありったけの文章や図で説明していますので「漫画で勉強する」ということが出来ていないような気がしました。
ただ、そもそも僕の場合は本が対象とする読者層からズレているのでこんな感想になってしまいましたが、小学生が読むとなると視点も変わって面 ...さらに詳しい情報はコチラ |
こちら葛飾区亀有公園前派出所両さんの日本史大達人〈3〉江戸時代後期~現代 (満点ゲットシリーズ)価格: 893円レビュー評価: 2.5 レビュー数:2 小6の子供の本棚から失敬して読んでみたのだが、じつに驚いた。明治以来の日本は空前絶後の極悪非道国家であるかのように書かれており、これを読む子供はいったいどんな感想をもつことだろう。おそらく教科書に準拠しているのだろうから、教科書自体もこれと同じような書き方なのだろう。そうだとすると、これが世に言われる「自虐史観」ということなのだろうか。明治以降の日本にはもちろん朝鮮併合や満州侵略など非難されて然るべき側面はあるが、だからといって何から何まで悪であったと断ずるのはいかがなものか。日露戦争の世界史的意義には頬被りで東郷平八郎などはまったく無視し、他方で伊藤博文暗殺犯の安重根を英雄として記述するの ...さらに詳しい情報はコチラ |
小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所価格: 1,050円レビュー評価: 4.5 レビュー数:15 週刊少年ジャンプ〈1976年(昭和51年)42号?〉において現在も連載中の長寿的人気漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』30周年と日本推理作家協会60周年の記念による史上空前の超豪華企画として、日本推理作家協会の代表する七人の作家が国民的マンガ『こち亀』の世界を描いた空前絶後のコラボレーション小説である!
『新宿鮫』の大沢在昌氏を筆頭に、『池袋ウエストゲートパーク』石田衣良氏、『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』京極夏彦氏、『御茶ノ水警察署』逢坂剛氏、『白夜行』『容疑者Xの献身』東野圭吾氏を含めた七人の作家がそれぞれの持ち味を活かしながら『こち亀』の世界観を描いている。
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超こち亀 (ジャンプコミックス)価格: 2,100円レビュー評価: 4.5 レビュー数:19 30周年記念に寄せる漫画家が豪華すぎる!!
日本漫画界が祝ってるんじゃね?な顔ぶれ。
更にゴルゴ13、ルパン三世、ドラゴンボール、キン肉マンとのコラボ漫画....
豪華を通り越して「馬鹿なんじゃないの?」と言いたいぐらいです。
こち亀の歴史を振り返るだけでなく、秋本先生の日常を追った記事、
永六輔、ラサール石井との対談や
「各巻データーベース」「スクリーンセイバー」「ミニゲーム」を収録されたCD-ROM付属
など定価2000円とは思えない素晴らしい商品です。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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